ベンチャー企業 面接のコツを紹介|現役面接官が面接のコツを伝授

そもそもベンチャー企業という言葉は、革新的なアイデアや技術をもとにして、新しいサービスやビジネスを展開する企業を意味しています。
ベンチャー企業と呼ばれるための明確な基準や定義はありませんが、一般的には成長過程にある企業や
ベンチャーキャピタル(VC)など、投資機関から資金援助を受けている企業を指すことが多いようです。

一般的な企業とベンチャー企業とでは、事業内容や目的などが大きく異なります。
そのため、ベンチャー企業への就職を狙っているのであればベンチャー企業に特化した面接対策をたてなければなりません。
そこで今回は、ベンチャー企業に就職し採用担当として人事を務めている現役面接官がベンチャー企業の面接対策をご紹介いたします。

ベンチャー企業に就職するメリット

一般的な中小企業や大企業の場合、能力よりも勤続年数や経験が重視されるケースは少なくありません。
たとえ能力が優れていても、経験が少ないため新卒社員の意見は反映されにくいと言えます。
一方、ベンチャー企業は能力重視の会社が多く、能力さえあればどんどん評価が高まっていくため
スピード昇進した例も珍しくありません。
ベンチャー企業は、一族経営ではないため能力次第では幹部を狙うことも可能といえます。

ベンチャー企業の面接を成功させるには

ベンチャー企業へ就職をしたいという方のために、ベンチャー企業の面接におけるいくつかのポイントをご紹介します。

面接の志望動機は重要

就職で関門となるのは面接です。これはベンチャー企業に限ったことではありませんが、
どんな志望動機を持って面接に望むのかは非常に重要な事です。
ベンチャー企業の面接でみられるのは「この人は本当にうちの会社で働きたいのか?」ということです。
そしてもう一点が「なぜ、うちの会社でなければならないのか?」という根拠の確認です。
ベンチャー企業の面接ではこの2点がしっかりと伝わるように志望動機を説明しましょう。

具体的には以下のような流れで説明すると伝わりやすいと思います。

  • ① 自分の将来のビジョン(3年後もしくは5年後の目標でもいいです)
  • ② ①を叶えるための課題(自分自身の成長する部分と、そのために必要な環境)
  • ③ 面接を受ける会社の特徴(環境や強み、理念など)
    上記のようなステップで説明することにより、①就職活動の背景⇒②課題⇒③解決策という形でまとまった志望動機になるでしょう。

簡単に説明しましたが、上記のステップで説明するためにはまず①が明確になっていないと始まりません。
また、②の課題もしっかりと捉えていなければ「②自分の課題」と「③必要な環境」という2点の説明が難しくなります。
そのため、自己分析を入念に行うことが重要となります。

自己分析を入念にしておく

前述で説明しましたが、志望動機を明確にするためには自身の課題や将来のビジョンをしっかりと把握しておかなければいけません。
ベンチャー企業の面接において、自己分析ができているということは重要です。
自己分析の際に注意しなければいけないのは、資格にとらわれないことです。
資格をもっているからといってそれが強みになるわけではありません。
資格はあくまでも知識を証明するものであり、仕事ができる証明にはならないからです。
そのため自己分析では、保有している資格を明確にしておくことは大切ですが、
それ以上に「どんな経験があるのか?」を分析しておくことが重要です。
ベンチャー企業の面接ではその人が「どんな経験をしてきて、その経験がどのように業務に活きるのか」をみております。
自身の経験を明確化することで、「経験を活かして仕事をしていきたいのか」や「今後どのような社会人になっていきたいのか」という答えが出てくるでしょう。

明確化された志望動機、経験を説明することで、能力主義のベンチャー企業の面接では高く評価されるはずです。

企業が求めている人物像をつかんでおく

一般的な企業と、ベンチャー企業では求められる人材には大きな違いが見られます。
どのような人材が求められるのかを理解しておけば、質問に対する答えも用意しやすくなります
そこで以下にベンチャー企業で求められる人材について、特徴を簡単にまとめてみました。
一般的な企業ではなくベンチャー企業の面接となるので人物像をイメージしながら読み進めてみてください。

① 楽しもうとする前向きな姿勢があること

やはり成長中のベンチャー企業には「前向きな姿勢」が必要です。
経験したことが無い仕事や解決すべき課題が山積みのベンチャー企業では、工夫をしながら仕事を進める必要があります。
難しいと思われがちな業務の達成や組織の仕組み化をできる限り工夫して、何とか実現に至ったケースは珍しくありません。
そのため、ベンチャー企業では「前向きな姿勢」を持つ人物が重要視されます。

② 成果に対して執着心があること

ベンチャー企業の多くは成長過程であり、確立した組織がまだできていないケースが多いためひとり一人にかかる負荷が大きくなります。
一人が一日に行う業務が多く、「忙しい」という状況に陥ります。
ポジティブに考えると「仕事をしているな!」という充実感はあるのですが、時間が経過するとそのプロセスに満足をしてしまい、成果に結びつかないという悪循環が生まれかねません。
自己満足に陥らないためにも「成果を出さなければ気が済まない」という「執着」にも似たマインドの持ち主が必要だと感じます。

③ 好奇心旺盛であること

ベンチャー企業ではさまざまな業務を任されるので、どんな業務にも興味を持つ人材が求められます。
好奇心旺盛な人は仕事へのモチベーションも高くまた、職場の雰囲気を明るくする効果ももっています。
そのため、ベンチャー企業では「好奇心旺盛」な人が高く評価されます。

まとめ

私自身がベンチャー企業の採用担当として、務めた経験をもとに、ベンチャー企業の面接攻略をご紹介させていただきました。
一般的な企業と成長中のベンチャー企業、それぞれ面接では聞かれることや、求めている人物像も違いがありますので
是非、就職活動において参考にしてみてください。

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